腰痛は国民病といわれるほど、多くの方がその痛みに悩んでいます。腰痛を放置してしまう方も少なくないですが、腰痛が原因で様々な部分へ悪影響を与える可能性もあります。腰痛は身体へどのような悪影響を与えてしまうのでしょうか。
姿勢が悪くなる
腰痛は立っているだけでも辛く、痛みを緩和しようとするために前かがみの姿勢になりがちです。長い間前かがみの姿勢が続いてしまうと、姿勢が悪くなってしまい、背骨が変形して歪んでしまう可能性があります。背骨が歪んでしまうことで、腰痛の悪化を助長させてしまうことにも繋がるので、注意が必要です。
また、不自然な姿勢を保とうとするために腰の筋肉に負担がかかり、筋肉疲労を引き起こすことに繋がります。
不安定な歩行になる
痛みをかばって腰の負担を減らそうとした歩行になるので、しっかりと足をあげずに、すり足のような歩き方をしてしまうこともあります。そうなると、つまずいてケガをする可能性も高くなります。また、身体のバランスを保つために、足の裏の感覚が重要な役割を果たしています。腰痛による不安定な歩行は、上手く足の裏の感覚をつかめないため、結果としてバランスが崩れて不安定な歩行になってしまうのです。
様々な疾患の原因となる
腰痛を放置してしまうと、ヘルニアやぎっくり腰などにつながりやすくなります。ヘルニアは腰の痛みだけでなく、しびれも引き起こし、立ち上がれないほどの痛みを伴うこともあります。また、痛みの辛さが精神的負担となり、うつやパニック障害などの精神疾患に繋がる可能性もあるので、つらい腰痛は我慢せずに、はやめに鍼灸院などでケアをしてあげることが大切です。
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